高校訪問の際、「求人票とパンフレットはお客様と同じものをそのまま使っている」という企業様も多いのではないでしょうか。
しかし、高校生に企業の魅力を伝えるためには、 会社の外観や社内の風景、商品の掲載された会社のサービスの情報だけでは興味をもってもらえません。 そこで活躍するのが求人パンフレットです。
高校生の多くは初めて就職活動を経験します。そのため、「どんな仕事をするのか」「どんな人が働いているのか」「どんな職場なのか」といった情報が分からないままでは、応募のイメージを持つことが難しくなってしまいます。
そこで活躍するのが求人パンフレットです。
今回は、高校訪問で使用する採用パンフレットの役割や、高校生に伝わる内容・デザインのポイントについてご紹介します。
採用パンフレットは企業の”第一印象”

高校訪問では、先生へ求人票や会社案内をお渡しする機会があります。
その中でも採用パンフレットは、企業の魅力を視覚的に伝えられる大切なツールです。
求人票だけでは伝えきれない職場の雰囲気や社員の様子、仕事内容などを写真やイラストを交えて紹介することで、高校生は「この会社で働く自分」をイメージしやすくなります。
また、先生や保護者が企業を知る資料として活用されることも多いため、採用パンフレットは企業の印象を左右する重要な役割を担っています。
高校生が本当に知りたいことは?

採用担当者が伝えたい内容と、高校生が知りたい内容は必ずしも同じではありません。
例えば、
◼︎創業年数
◼︎売上
◼︎連携企業
といった企業情報ももちろん大切ですが、高校生が気になるのはもっと身近なことです。
例えば、
◼︎どんな仕事をするの?
◼︎入社したら何を教えてもらえる?
◼︎職場はどんな雰囲気?
◼︎一緒に働く人はどんな人?
◼︎休日はしっかり休める?
こうした「働くイメージ」が伝わる情報を充実させることで、企業への興味につながりやすくなります。
採用パンフレットに載せたい内容
① 仕事内容
仕事内容は、できるだけ具体的に紹介しましょう。
「製造業」「建設業」と書くだけでは、高校生には仕事内容が伝わりません。
- 製品ができるまでの流れ
- 実際に担当する作業
- 一日の仕事の流れ
などを写真やイラストと一緒に紹介すると、働く姿をイメージしやすくなります。
専門用語はなるべく避け、分かりやすい言葉で説明することもポイントです。

② 若手社員のインタビュー
高校生が親近感を持ちやすいのは、年齢の近い先輩社員です。
「なぜこの会社を選んだのか」「仕事をしていて楽しいこと」「入社前に不安だったこと」
など、実際に働いている社員のリアルな声を紹介すると、会社の雰囲気が伝わります。
長い文章よりも、本人らしい自然なコメントのほうが読みやすく、高校生にも親しみを持ってもらいやすくなります。

③ 一日のスケジュール
働く生活をイメージしてもらうために、一日の流れを紹介するのもおすすめです。
8:00 出社
8:30 朝礼・業務開始
12:00 昼休憩
13:00 午後の業務
17:00 退社
このように時系列で紹介すると、「社会人になるとこんな一日なんだ」とイメージしやすくなります。
④ 教育制度・福利厚生
高校生にとって、「未経験でも大丈夫なのかな?」という不安はとても大きなものです。
そのため、
◼︎新入社員研修
◼︎資格取得支援
◼︎先輩社員によるサポート
◼︎キャリアアップ制度
などがあれば、ぜひ紹介しましょう。
◼︎有給休暇
◼︎各種手当
◼︎社員食堂
◼︎制服貸与
◼︎社内イベント
なども、安心して働ける会社であることを伝えるポイントになります。
高校生目線のパンフレットが採用につながる
採用パンフレットは、企業を紹介するためだけの資料ではありません。
高校生が「この会社で働く自分」をイメージできるような内容にすることで、応募への第一歩につながります。
仕事内容や社員紹介、働く環境など、高校生が気になる情報を分かりやすく伝えることが、
高卒採用成功への近道です。
ぜひ、高校生目線を意識した採用パンフレットづくりを心掛けてみてください。
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